「化学物質(ロドデノール)による白斑研究基金」の設立

カネボウ化粧品では、病態解明と治療法等の早期確立を目的とした「化学物質(ロドデノール)による白斑研究基金」設立のために、助成金を支出いたしました。
2014年1月23日〜2016年3月31日の約2年間、1年ごとに3,000万円、2年間で総額6,000万円の助成金を拠出しました。
基金の運営にあたっては、中立性を確保するために、河上裕氏(慶應義塾大学 医学部教授)を委員長とする運営委員会に、独立した立場で研究の公募・審査・助成金交付等を行なっていただき、2016年6月20日、その研究概要が日本皮膚科学会ウェブサイトに公表されました。
この研究基金で行われた研究から得られた成果は、その後の病態解明及び治療法の開発に向け、現在も継続して研究がすすめられています。

「化学物質(ロドデノール)による白斑研究基金」設立

化学物質(ロドデノール)による白斑研究基金運営委員会:研究公募審査結果

「化学物質(ロドデノール)による白斑研究基金」の助成による白斑研究概要

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