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漢方入門 和漢植物のご紹介

和漢植物のご紹介 その1  その2  その3


漢方では、植物の根や実、葉を乾燥させたものなど、体に優しい自然の材料を使います。
自然の材料から抽出したものを「合成」して使う西洋医学の薬と違い、材料そのものを「調合」して用いるというのが漢方の考え方。
ここでは、代表的な和漢植物をピックアップしてご紹介いたします。
キウイ キウイ

私たちにも日ごろからなじみが深いキウイ。ニュージーランドの国鳥に似ていることが名前の由来というのは有名ですが、もともとは南中国が原産。チャイニーズ グーズべリーと呼ばれていたこともあり、漢方では消化器系に効くとされてきました。このキウイ、くだものの中でもビタミンCをとくにたくさん含んでいることで知られています。1日に必要なビタミンCがキウイ約1コ半で摂取できるので、女性にはとってもありがたいくだものです。若返りビタミンといわれるビタミンEも豊富です。
紫蘇(シソ)

「どうしてお刺身にはいつも紫蘇がついているんだろう?」と疑問に思っている人も多いはず。それは、紫蘇には殺菌、解毒作用があって、衛生面での効果が期待できるからです。薬味として使われているほか、お風呂に入れて冷え症を改善したり、もみ汁を傷薬代わりに使ったりなど、昔から今日に至るまで私たち日本人の生活になくてはならない存在。紫蘇の殺菌、解毒作用はにきび、吹き出物、老化防止にも効果があり、その爽やかな香りはストレスやイライラなどを鎮静し、落ち込んだ気持ちを爽快にしてくれます。
紫蘇(シソ)
甜茶 甜茶

健康茶ブームで火がつき、最近は花粉症対策として日本でも有名な甜茶は、中国で自生するバラ科の植物。そのほんのりした甘さで女性にも人気の高いお茶です。中国では健康茶として親しまれているほか、お祝いの席で出されるおめでたいお茶でもあります。甜茶だけに含まれる甜茶ポリフェノールには、アトピーや、花粉症などに効く抗アレルギー作用や抗炎症作用などがあると言われています。ほかにも天然甘味成分であるルブソサイドをはじめ、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラルが豊富なのも特徴です。
柚子(ユズ)

柚子ポン酢、柚子胡椒、柚子味噌、柚子酒・・・。そのなんともいえない上品でさわやかな柚子の香りは、様々な和食の引き立て役として欠かせない存在です。柚子は冷え性と美肌によいとされてきました。発汗・補温効果があるので、お風呂に柚子をうかべた「柚子湯」に入ると体が温まり、風邪をひかないといわれます。また、ビタミンCが豊富でクエン酸やリンゴ酸などの有機酸も入っているため、肌にハリと潤いを与えてくれる効果があるとのこと。つまり、柚子は女性を内側と外側の両方からキレイにしてくれる救世主。自宅で手軽に効果を実感したいなら、やっぱり柚子湯。体を芯から温めてくれる上に、残った皮で肌をなでると次の日お肌ぴかぴかに!
柚子(ユズ)
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